校則の見直しが進む学校と進まない学校、「生徒の意見を聞く機会がある」の有無が差に【カタリバ調査】

2025年7月 1日 12:25 更新

1-1-768x576.png

概要(ChatGPTにより要約)

NPO法人カタリバが展開する「みんなのルールメイキング」プロジェクトのパートナー校を対象に、校則見直しの進捗に影響する要因を調査。2024年11月6日~2025年2月10日にかけて、教員108名・生徒124名の計232名から回答を得ました。

生徒全員が「校則見直しに生徒の意見を反映すべき」とし、うち73.4%が「積極的に」、26.6%が「ある程度」反映すべきと回答。一方で、「意見を聞く場が十分ある」と感じるのは約6割にとどまり、残りの生徒からは「意見表明の機会が限定的」「提案が却下される」などの声も複数寄せられています。

教員の約90%も「生徒の意見を取り入れるべき」と答えながら、管理教育文化や人員配置、慣習などが実現への障壁となっている実態が浮かび上がりました。

調査では、「意見を聞く場」の存在が校則見直しの進捗差となっており、対話を通じた多様な意見表明機会の設置と、大人側のしなやかな受け止めが、信頼関係と主体的な学校づくりを促す鍵であると結論付けられています。

参考

企業

https://www.katariba.or.jp/news/2025/06/27/48452/

中学校,高校

カタリバ , 教員調査 , 教育改革 , 校則見直し , 生徒調査