家庭・児童生徒との連絡、ICTを活用する学校がこの3年で増加=School Voice Project調べ=

2025年3月13日 16:28 更新

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概要(ChatGPTにより要約)

School Voice Projectは、2024年12月27日から2025年1月27日にかけて、全国の小・中・高校に勤務する教職員58名を対象に、家庭や児童生徒との連絡におけるICT活用状況に関するアンケート調査を実施しました。 ​この調査は、2022年の同様の調査結果と比較し、約3年間での変化を分析しています。​
調査結果によれば、ほぼすべての項目でICT活用が増加しており、特に「学校からの緊急配信」におけるICT活用は、前回の約90%から100%に増加しました。​また、「欠席連絡」「アンケート」「文書、課題等の配付」についても、それぞれ90%、88%、72%と大幅に向上しています。​一方、「メッセージ(児童生徒)」の活用割合は、前回の20%から17%に減少しました。​また、「活用されていない」と回答した教職員は前回の4名から0名に減少し、いずれの学校でも何らかのICT活用が行われていることが分かりました。​
ICT活用による働き方への影響については、全体の9割以上が「良い影響があった」または「どちらかというと良い影響があった」と回答しています。​具体的な効果として、電話連絡の減少による対応時間の短縮や、紙の回収作業が不要になり、データ化が迅速に行えるようになったことが挙げられています。​一方で、24時間メッセージが届くことへの対応や、ICT環境の整備不足などの課題も指摘されています。​
全体として、この3年間で学校現場におけるICT活用が着実に進展し、業務効率化や負担軽減に寄与していることが明らかになりました。​今後は、現場の声を反映したシステムのアップデートや、ICT環境のさらなる整備が求められています。

参考

教育ICTオンライン

https://ict-enews.net/2025/03/13school-voice-pj/

小学校,中学校,高校

ICT活用 , 働き方改革 , 学校業務効率化 , 教員の負担軽減 , 教職員調査