学校のICT活用が進む一方、通信環境に課題──ITSUKIが実態調査を発表

2025年2月27日 17:55 更新

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概要(ChatGPTにより要約)

2025年2月13日、ITSUKIは「学校現場におけるICT活用と通信環境の実態調査」 の結果を発表しました。本調査は全国の小・中・高等学校の教職員331名を対象に、1月17日~20日に実施 されたものです。

調査結果によると、教職員の6割超が週に3回以上ICT機器を授業で使用 しており、「毎日使用する」教員も46.2%にのぼる ことが判明しました。活用場面としては、「デジタル教材や動画の視聴」(73.5%)が最多 で、次いで「授業中のリサーチ」(53.3%)、「共同編集可能な資料の利用」(37.3%) という結果となりました。

一方で、学校の通信環境には多くの課題がある ことが浮き彫りになりました。ICT機器を使用する教員のうち、62.0%が通信環境に不満を感じている と回答。その不満の具体的な内容として、「複数人が同時使用すると通信速度が低下する」(62.4%)、「通信速度が遅い」(47.2%)、「接続が頻繁に途切れる」(34.8%) などが挙げられました。

また、通信トラブルが授業に与える影響として、「教員自身が対応に追われる」(69.7%)、「授業時間が削られる」(56.7%)、「生徒の集中力が途切れる」(55.6%) という回答が多く、ICT活用の妨げとなっている現状が明らかになりました。

この調査結果から、ICT活用の重要性が増す一方で、安定した通信環境の整備が急務であることが示唆 されており、教育現場におけるインフラ強化が求められています。

参考

EdTechZine

https://edtechzine.jp/article/detail/12106

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