夏休み明け増える自殺...学校・保護者・地域らが連携し予防対策を

2025年7月11日 14:55 更新

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概要(ChatGPTにより要約)

文部科学省は2025年6月30日、夏休み明けに児童生徒の自殺が増加する傾向を踏まえ、学校・保護者・地域・関係機関が連携し、夏休み前から自殺予防対策を講じるよう通知しました。

2024年の小中高生の自殺者数は529人と過去最多で、とくに夏休み明け(8月後半から9月初旬)に増加しやすい傾向が明らかにされています。
自殺の原因・動機としてあげられた学校問題のうち、約5割が学業不振や入試、進路に関する悩みであったことから、文部科学省は、学校、保護者、地域住民、関係機関等が連携しながら、進路指導の充実や見守り活動を含めた児童生徒の自殺予防に係る取組みを強化してほしいと求めました。

具体的には、①学校における早期発見に向けた取組、②教育相談体制の構築や学校を中心とした組織的な対応等、③相談窓口の周知及び自殺予防教育の実施等に、④保護者による家庭での見守り促進、⑤学校内外における集中的な見守り活動、⑥ネットパトロール強化の6点について、それぞれ強化してほしい取組み内容を示しています。

加えて、こども家庭庁と厚生労働省も連携通知を出し、9月10日〜16日を「自殺予防週間」として啓発活動の強化を求めています。

参考

その他政府関連

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1414737_00020.htm

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メンタルヘルス , 夏休み明け , 学校連携 , 教育相談 , 文部科学省 , 自殺予防